ある会社の企業説明会に行ってきました。

わくわくして行ったところ、あまりピンと来なかった。

子どもを教育することと、子どもに接することは違う。

接するだけなら誰にでもできる。

接して更に、子どもを教育し育てる、それは誰もが容易にできるものではありません。

その感覚が違った。

「一流の絵を売ることもある、感性を育てるために」と担当者が言った。

一流の絵とは何なのか、高い絵なのか、有名な人が描いた絵なのか？

一流が一流を育てるのか？

絵なんか見せるより、本物の風景見せたほうがよっぽど価値があると思う。

そんなものに頼ってたら、子どもが可愛そうだ。

感性を育てる？？感性は人それぞれのはず。

一流の絵がただの紙切れだと思う人も居れば、1000万出してもほしいという人もいるだろう。

一流や感性とは大人や、周りが決めることではないはずだ。

自分自身で見つけるものだろう。

幼稚園に一流の絵はいらない、お父さんやお母さんの絵を、紙がくしゃくしゃになるまで一所懸命に描いた絵を教室いっぱいに張るほうが、自分はいいと思う。